ジャバラユニット工法

当社では『工期短縮』『作業員の平準化』『危険箇所作業の低減』を図るため、ジャバラユニット工法を採用しております。

ジャバラユニット工法とは、

1、工場でユニット(梁・柱・スラブ等)をゴム付きの特殊結束線を用いて先組みします。
2、組みあがったユニットを折りたたみます。折りたたむことによりストックスペースの有効活用が図れます。
3、ユニットを折りたたんだ状態で現場に搬入します。折りたたんでいるのでトラックの積載過重に対応した搬入計画をすることが出来ます。
4、現場搬入後、ユニットを復元して定位置に配置します。

上記の結果、工場で先組みすることによる工期の短縮と、現場での作業人員の省力化、
そして作業場内での担ぎ作業がなくなることによる安全化と通路確保につながります。

実際の作業状況は下記画像をクリックしてください。

①加工場での先組み状況

 

②現場での設置状況